目次へ戻る   支援費

支援費サービス計画

Sさんの例 李 国本 修慈 地域共生スペース ぷりぱ

    ☆ 支援に対する本人および家族の意向
      現在通所授産施設に通われているが、生活リズム(睡眠時間が流動的である)が不安定であることなどから、登所時刻が遅れ、通所時間帯も短く(平均11時〜15時の4時間)なっている。生活リズムの安定化と、リズム変動時の活動場所の確保、土日祝日の活動機会の確保を望まれている。本人の生活習慣の安定と家族の介護負担の軽減を兼ねてショートステイ利用、受診時における外出支援、日常全般での相談。

    ☆ 総合的な支援の方針
      リズム変調時(休所時)の対策として、活動機会の確保、あわせて生活リズムの安定化を目指した土日祝日などの活動機会の提供と個別支援計画の共有化が必要であると思われる。
      以上のことから、具体的な支援計画の共有とホームヘルプ・ショートステイを合わせた本人の生活習慣に合わせた支援を継続し日常生活のリズムを整えていく。

    ☆ 生活全般の課題
      1.生活リズムの変調の改善
      2.登所時刻の遅れに対しての支援
      3.登所時刻の遅れによる日中活動量低下に対する活動機会の確保
      4.土日祝日の活動機会の確保
      5.生活リズムの安定化・介護負担の軽減対策
      6.定期受診に伴う同行者の確保

    ☆ 支援目標
      1.個別支援計画の共有化
      2.作業所分場までの登所支援
      3.毎日の一定量の活動機会の提供
      4.土日祝日の活動機会の提供
      5.定期的なショートステイ先の確保
      6.受診に付き添うヘルパー確保

    ☆ サービス内容
      1.ケース会議の開催
      2.移送サービスの利用・通常時間登所が可能になるまでの移動介護による外出支援
      3.移動介護による作業所終了後の支援・2時間/日×5×4.3=43時間
      4.移動介護による支援・8時間×5/月=40時間
      5.短期入所による宿泊支援・2回/月=4日分
      6.移動介護による支援・5時間/月
合計   移動介護 110時間
     短期入所   4日分
 
知的障害児の申請実例 支援サービス計画作成者 氏名 国本
支援に対する本人および家族の意向 学校外での活動及び機会の創出により多彩な経験を重ねてほしいということ。
活動に関しての主たる介護者である母親の負担軽減を希望。
長期休暇等における、活動量の不足によると思われる著しい情緒不安定や、睡眠障害などの軽減。
 
総合的な支援の方針 放課後活動に対する支援、及び週末・祝日での活動機会の提供による充分な活動量の提供。
長期休暇においても同様に活動機会の提供保障により、生活リズム、及び精神面での安定を図る。
将来に向けての宿泊体験機会の提供と同時に、主たる介護者である母親の介護負担軽減を図る。
 
生活全般の解決すべき課題 支援目標 サービス内容 サービス事業者等
学校外での活動機会の創出 放課後活動の充実により、生活リズムの安定化を図る。 ・移動介護3h×5日×4,3週=65時間 指定児童居宅介護事業者地域スペースぷりぱ等
長期休暇における、上記同様の課題 週末・祝日の上記同様目標の実施。 ・移動介護8h×5日(月)=40時間  
宿泊体験機会の創出と母親の介護負担の軽減 長期休暇において、上記同様の目標 <長期休暇>・移動介護8h×6日×4,3週 =207時間  
  宿泊体験による家庭外での生活適応力の獲得と母親の介護負担の軽減、及び、余暇活動機会の提出。 ・短期入所2回(月)=4日分 指定児童短期入所事業者
 
支援費支給決定の実例 −重複障害のKさん−
氏名 K    作成者 Kさんのお母さん
支援に対する本人、及び家族の意向 現在、養護学校高等部に在籍。
学校・家庭以外での社会参加・対人関係の環境拡大を希望する。
放課後・週末及び祝日・長期休暇の活動場所・機会の保障を希望する。
家庭内の介護は全面的に母親が行っている。母子家庭で、姉(18歳)も 同じ重症心身障害児者で、同居祖母の高齢もあり、厚い支援を希望する。
 
総合的な支援方針 卒業後を見据えたトレーニングとして、環境に順応できる体験支援が必要。 高校生としての、放課後体験機会支援が必要。
週末・長期休暇の余暇活動、及び社会参加の保障を確保。
本人の家庭環境を考えると、多くのサポートが必要。そのためにも、活動機会・社会参加機会の保障の確立
 
生活全般の解決すべき課題 支援目標 サービス内容 サービス事業者等
活動機会・社会体験機会の確立




長期休業の余暇活動及び社会参加の保障
外出支援を含む、本人の社会体験及び、活動機会の提供

週末・休日及び、卒業後のトレーニング活動支援
・移動介護(月・火・木・金)2h×2名×4日×4週=64h
・移動介護(水)3h×2名×1日×4週=24h
・ショート(日帰り)2回/週×2週=4日
・ショート(泊)1日/週×2週=4日
<長期休暇利用>
・身体介護9h×2名×3日×4週=216h
・移動介護9h×2名×2日×4週=144h
・ショート(日帰り)2回/週×2週=4日
・ショート(泊)1日/週×2週=4日
指定児童居宅介護事業者

緊急一時保護家庭
指定児童短期入所事業者

指定児童居宅介護事業所

緊急一時保護家庭
指定児童短期入所事業所
2003年版

目次へ戻る  ページの先頭へ戻る

Copyright (C) 2001-2003 ガイドブック作成委員会 All rights reserved.