目次へ戻る   家族
「あかねの会」の活動について・・・『あかねの会』のパンフより (2003)

あかねの会

あかねの会 理事長 忠澤 智巳

あかねの会では、障害児・者の自立を目指し職業訓練の場、生活の場、働く場を作っていこうと考えています。また、就労支援の活動も行っています。
 1994年2月に練馬言語教室を設立、以降手芸、音楽、社会学習と教室が広がり、1996年11月には「「あかねの会」として活動を始めました。2000年4月には自立訓練室を開設し、現在では8教室を運営するまでになりました。また、2001年12月には東京都から認可を得て生活寮を開設しました。これらの活動に伴い、あかねの会も法人格(NPO法人)を取得し、地域や社会に貢献出来るような公益法人としての活動を目指すために、2001年9月に特定非営利活動法人あかねの会として活動しています。
 障害を持った我が子の自立の願いをつなげるために作った言語教室から、法人化や生活寮に至るまで、あかねの会の発展と共に、会の目的も個人のレベルから地域・社会の貢献へと広がりつつあります。保護される立場から、社会貢献の出来る立場へ、あかねの会は障害児・者の自立を支援し、親亡き後もしっかりと生きていくシステムをこれからも目指していきます。
 あかねの会はコミュニケーション力・社会性・作業能力を育て、就労後アフターケアをしていくことで、知的障害者が社会参加の出来る可能性はまだあると考えています。  障害児・者が、教育と周りの理解によって一般の会社で就労し、この地域の場で働いて、生活し、生きていけると私たちは考えています。

あかねの会  主宰 吉田 由紀子

私が教員生活をスタートし障害児の指導をして30年になります。これまで200人近くの教え子を就労させ、いまだに9割以上の定着率を維持できたのも、身近にいて相談にのったり、アフターケアをして本人を応援できた結果であると感じます。しかし学校の教員の範囲や教え子の枠にとらわれず、広域的にあかねの会で障害児・者や保護者の方々と接しているうちに自分も含め、人としての「生き方」を日々考え、あかねの会も「どうあるべきか?」を考えるようになりました。
 障害の有無に関わらず、「働くことはどういうことか?」「人として生きるということはどういうことか?」を指導の中に常に取り入れ、そのためには何が必要で、何を身につけさせるべきかを中心に訓練する内容のプログラムを組んできました。時代の流れと共に指導方法も変化してきましたが、障害者であっても社会の中の役に立つ一員になることを目指して育てていきたいと思います。



「あかねの会」  事務局・ワークショップ ☆あかねの会発行リーフレット☆  自立をめざして、今しなければならないこと
1編 生活/2編 時間/3編 衣類/4編 健康/5編 食物/6編 経済/7編 余暇活動(準備中)/8編 住居(準備中)/9編 公共機関の利用(準備中)/10編 基本動作/11編 社会性/12編 意識を育てる         ・・・ 各編 1冊100円
<コメント>知的障害児、者の自立を願って、今家庭で何をしておけばよいか、著者の30年にわたる障害児教育の経験から豊富な具体例を使って、わかりやすく、すぐ取りかかれる方法を提示しています。

2003年版

目次へ戻る  ページの先頭へ戻る

Copyright (C) 2001-2004 ガイドブック作成委員会 All rights reserved.